やわたんまち

9月15日・16日と安房最大のお祭りが開催されました。
この「安房やわたんまち」は、千葉県無形民俗文化財にしていされています。
3市町にわたる13の神社が寄り合って、一つの祭りを行うという、安房地方
を代表する「寄合祭り」です。

今年は、1日目は、午前中雨に降られてしまい、2日目は、夜雨に降られて
しまいました。結構、雨に降られると若い衆は、もりあがるようです。
山車やお舟は、彫刻や人形、幕を雨から守る為にシートを被せて引き回しを
行います。お神輿の場合も、シートを被せる地区と被せない地区があるよう
です。祭り通の人から言わせると、お神輿にシートを被せるのは「邪道だ!」
といいます。

写真は、2日目の晴れている時に撮ったものです。

八幡神社に山車が入ってきました。(三軒町)

参道を山車が通ります。(六軒町)

 

山車・お舟が八幡神社に入り、その後、駅えに向かい引き回しが行われます。
その後、お神輿8基が地元へ向けて、境内で、「もみ・さし」を行い岐路へ向かいます。

さしをしています。(安房神社)

境内でもんでます。(安房神社)

 
南房総最大のまつりが終わると、館山市では「里見まつり」という観光祭りが開催
されます。10月13日・14日の二日間にわたり、館山駅周辺で行われます。
1日目には、23台の山車・神輿・お舟が集結します。
是非、お越しください。

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