安房高野山妙音院の火祭りツアー

遅ればせながら、5月に開催しましたツアーを報告します。

今回は、安房高野山妙音院の火祭り見学をツアーに組み込みました。

出発は、館山市の城山公園。里見氏が築いた城山城の城跡を辿りな

がら、妙音院を目指しました。妙音院に到着後、霊場88箇所めぐりを

行い、火祭り見学。

 

ほら貝の音を合図に儀式が

始まります。

 

 

 

いつもは、雨降りらしいのですが、今回は、倶楽部に晴れ男・晴れ女がい

たので、晴天です。

 

 

火渡りとは、修験道に伝わる秘法で、正式に火生三昧と申します。 妙音院では古来より修行され伝わっております。

大房(たいぶさ)戦争遺跡ツアー

 

 

 

 

 

 

 

報告が遅くなりましたが、6月に大房戦争遺跡をめぐるツアーを開催しました。

大房にはには多くの戦争遺跡が残されております。

今回は、富浦元気倶楽部から大房岬をまわっての富浦琵琶倶楽部解散

の少しロングなコースでした。

写真の中で、皆さんが手にしている資料は、ツアーに参加して下さった人

だけに、特別な絵で見る解説ウォーキングマップです。

それでもって、後ろに写っている断崖?は艦砲射撃標的跡です。

100年も経過した現在では、砲弾跡の風化が激しく、次第に消えてきて

います。

モデルコースにも紹介しています。

 

神余かっこ舞見学と八犬伝の伝説を巡るツアー開催しました。

 

 

 

 

 

 

7月19日(木)に、月イチガイドツアー「神余かっこ舞見学と八犬伝の伝説を巡るウォーキング」ツアーを開催しました。超暑い中、21名のお客さまが参加して下さいました。

神余地区のかっこ舞は、約250年前から伝わる民俗芸能です。

3人が獅子頭を頭に、腹には太鼓(かっこ)をつけ、これを打って踊るもので、「風流の獅子」とも言われています。

むかし神余地区は米がたくさん取れたが、日照りが続いた為、米があまり取れなくなったので、雨を神に祈り、五穀豊穣を願ってかっこ舞を踊るようになったと言われています。時代の流れの中で、幾度となく中断されたが、昭和49年高校生の自主団体「あすなろ会」の手によって復活し、今日の伝承を不動のものにしました。

獅子は、雄2匹(親獅子、中獅子)と雌1匹(雌獅子)で、途中雌獅子が逃げ出し雄2匹で雌を奪い合う場面もありますが、最後には仲直りします。

演目は、大注連張り・踊り込み・中獅子舞・親獅子舞・三匹舞・きり舞・二匹舞・三匹舞の8部から構成されています。また、花笠をかぶり、ささらを鳴らす4名(女子)も踊りに加わります。ささらの音はかえるの鳴き声や、風で揺れる竹の音を表し、花笠から垂れる五色の紙は雨だれを表してるといわれています。

そんな、神余日吉神社のかっこ舞をウォーキングツアーに取り込んでみました。お客様の多くの方に、満足いただけたツアーだったんでは、ないでしょうか?

館山・南房総は、夏まつりシーズンに入りました。是非、館山・南房総のおまつりを見に来て下さい。

因みに、8月1日~2日は、館山地区(城山周辺)のお祭りです。申し訳ありませんが、事務所を締めさせていただきます。

調査捕鯨

調査捕鯨の解体を見学してきました。場所は、南房総市の和田町。

調査捕鯨の期間は、6月下旬~8月下旬まで。26頭の捕鯨をします。