城跡シリーズ館山城編

今年度からの試み、城跡シリーズの第1弾を4月14日に行いました。
今回は、館山城。現在は城山公園として、市民の憩いの場となっている館山城跡は、天正19年(1591)、
9代里見義康が富浦の岡本城から館山城に移りました。まぁ~いろいろあって領地を縮小されてしまい、
藩の経済運営は大きな影響を受けてしまったんです。城郭も防衛主体の山城から、政治や流通経済の中心
となる近世城郭へと改革し、下町の建設も着々とすすめ体制を整えていったんです。
現在の天守閣は、当時には今の形のような建物はなく・・高さも、戦時中に軍の施設を作るために6~7m
位削られていて、道も軍が整備しているんです。下町にも今は家が建てられていますが、下町だった痕跡が
残されています。
今回は、そんな里見氏の居城&下町などをウォーキングしました。

コースは、大手門跡ー上町枡形跡ー新堀跡ー源福院跡ー菱沼跡ー土橋ー天王山ー御霊山ー
鹿島掘跡ー刑場跡ー大膳屋敷跡ー熊野山ー根古屋ー御屋敷ー采女の井戸ー貴美稲荷跡ー
藤井枡形跡ー古道ー新御殿跡ー帯曲輪ー井戸曲輪ー千畳敷ー義康御殿跡ー煙硝倉跡ー堀切跡
ー石積跡ー浅間神社ー天王台ー駐車場
ずらっと書きましたが、いろいろとその時代の痕跡が残っているんです。
では、ちょっと写真で紹介します。

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新掘跡。かみなか公園に石積みが残っています。 源福院跡。明治21年の館山の大火で焼失。
                       お地蔵さんや供養塔が残っています。

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菱沼跡。江戸中期まで汐入川の遊水池で     土橋。手にもっているイラストマップは、
した。現在は水路になっています。       倶楽部オリジナル。

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刑場跡。側には汐入川が流れています。

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熊野神社。熊野山は館山城の外郭的な機能    熊野堂。中世の宝篋印塔の笠石部分がみれます。
を持っていました。

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根古屋の五輪塔。山の麓から明治時代に古い五輪塔の墓が掘り出され、テボトケと称され、多く
お参りがあったという。

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煙硝倉跡。江戸の末に館山藩が火薬類を    義康御殿跡。里見義康の御殿があったとされて
保管した倉庫。               いる場所。二の丸と言われている。

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浅間神社。                 幕末の絵師渡辺雲洋の書いた龍の天井絵。

まだまだ紹介したいのはありますが・・・あまり紹介してしまうと、お仕事になり
ませんので、この他を見たい方、詳しく知りたい方は、また旅倶楽部へご依頼下さい。

コース上にあった物を写真で紹介。
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サンゴ化石       カラー        ネモフィラ

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ネモフィラ       フジの花       城山公園のつつじ

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